こだわり和食

夏野菜の揚げ浸しのアレンジレシピ!おもてなしに最適な和風ジュレ添えも紹介!

Pocket

夏野菜の揚げ浸しのバリエーション

夏野菜の揚げ浸しは、我が家の定番料理です。
菜園で夏野菜が収穫できる最盛期には、週に数回は食卓に並びます。

生でも食べられるぐらい野菜が新鮮で、
素揚げにして揚げたてを漬け汁にジュワーッと漬け込む、
とってもシンプルで素材の味が楽しめる料理です。

また、どんな夏野菜の組み合わせでも作れます。
もちろん、一つの野菜だけでも作れますから主婦にとっても便利な料理です。

≪甘長の揚げ浸し≫
image

≪茄子・ズッキーニ・赤ピーマンの揚げ浸し≫
image

≪茄子とピーマンの揚げ浸し≫
image

≪甘長と茄子の揚げ浸し≫
image

薬味には、生姜やかつお節を使うと見た目も味も引き立ちます。

そんな揚げ浸しレシピのバリエーションの中から、

おもてなし料理にピッタリの和風ジュレ添えのレシピをご紹介します。

海老を加えて豪華に見せています。

image

夏野菜の揚げ浸し和風ジュレソース添え

【材料】(2人分)
(揚げ野菜の材料)
甘長       4本
パプリカ(赤・黄)各1/8個
茄子       1/2個
オクラ      1本
ピーマン     1個
揚げ油      適量
(海老の酒蒸し)
海老       4尾
料理酒      大さじ3杯
(漬け汁の材料)
にんべんつゆの素 大さじ3杯
生姜       少々
(和風ジュレの材料)
にんべんつゆの素  大さじ3杯
レモンドレッシング 大さじ3杯
水         16cc
粉ゼラチン     5g
水         大さじ2杯

Sponsored Links

【作り方】
1.海老を酒蒸し
・海老は背ワタを取り除き、料理酒と一緒に耐熱容器に入れ、
電子レンジで加熱(500W・20秒程度)してから殻をむく。
*この時の蒸し汁は、漬け汁に使うので捨てないでください。

2.野菜の下ごしらえ
・甘長は先端を切り落とし、串で数か所穴をあける。
・茄子、パプリカ、ピーマンは食べやすい大きさに切る。
・オクラは、星型になるように輪切りにする。

3.漬け汁を作る
・にんべんつゆの素、すりおろした生姜、1.の蒸し汁を混ぜ合わせた漬け汁を
少し深めの器又はボールに入れておく。

4.野菜を揚げる
・揚げ油を160~170度ぐらいまで熱し、2.の野菜を素揚げする。
・素揚げした野菜を3.の漬け汁に浸す。(約30分程度)
*冷蔵庫の中で冷やしても美味しいですよ!

5.和風ジュレソースを作る(2時間ぐらい前に予め作っておく)
・にんべんつゆの素、レモンドレッシング、水160ccを混ぜ合わせる。≪A≫
・耐熱容器に粉ゼラチンと水(大さじ2杯)を入れ、電子レンジ(500W・20秒)で加熱してふやかす。≪B≫
・AとBをよく混ぜ合わせて、バットに流し入れとラップをし、冷蔵庫で冷やす。(2時間程度)

image

6.盛り付け
・4.の野菜を盛り付け、野菜の漬け汁を適量かける。
・1.の蒸し海老をのせて、5.のジュレソースをかける。

以上です。

おもてなし料理は、器選びも重要です。
夏のお料理にはカクテルグラスで清涼感を演出するのもいいですよ!

Sponsored Links

ABOUT ME
いずみてつや
自称「フードアーティスト」 まだ駆け出し者ですが、美味しいモノをより美味しく魅せるようなコーディネートや写真を目指しています。 写真歴は約10年。風景・花・野鳥、そして最近は料理を撮っています。 また、菜園での野菜作りや料理にもはまっています。