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金柑酒のレシピ!1月〜3月が旬!果実酒の最高峰!

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金柑(キンカン)で果実酒!

キンカンは、ビタミンCが豊富で、

子供の頃は風邪をひくとキンカンを食べさされていました。

言うまでもありませんが、

疲労回復、風邪予防、肌荒れには、とってもいいです。

柑橘系の果物で皮ごと食べるのはキンカンぐらいで、

それが珍しくもありました。

ちょうど今頃はスーパーでよく見かけますね。

1月〜3月頃が旬です。

このキンカンで初めてキンカン酒を作ったのは

ちょうど1年前のことでした。

そして、作ってみてとにかく驚きました!

我が家では、梅酒やレモン酒は毎年作っていましたので、

要領はわかっていましたが、

3~4ヶ月ほど経って恐る恐る様子を見たところ、

既に美味しくできていたのです。

オタマで瓶の中をかき回すと、

異常なぐらいドロッとしていて、

キンカンの芳香に襲われました。

その後、味見をしてみましたが、

味見する前から確信していたとおりの絶品でした。

これまで、梅、レモン、甘夏、リンゴ、パイナップルなど

いろんな果実酒を作ってきましたが、

これ以上美味しい果実酒はありません。

もちろん、今年も作りました。

前置きが長くなってしまいましたが、

それではキンカン酒のレシピをご紹介します。

キンカン酒

キンカン酒

【材料】
キンカン 1kg
氷砂糖 300〜400g
ホワイトリカー 1.8リットル

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【作り方】
1.ビンを熱湯消毒する
・4リットルビンを用意し、熱湯で消毒する。
・よく水気をとって乾かす。

2.キンカンを洗う
・キンカンを水洗いしてから水気を拭き取る。
*農薬等が心配な場合は、熱いお湯に数秒浸して、
消毒すると良いでしょう。

キンカン

3.キンカンの下処理
・爪楊枝でキンカンのヘタをとる。
・包丁で4ヶ所程度切れ目を入れる。

4.キンカン酒を作る
・ビンに、キンカン、氷砂糖の順番で入れ、
ホワイトリカーを上から注ぎ入れる。
・中蓋、外蓋をしっかり閉める。
・冷暗所に置く。

以上です。

3〜4ヶ月程度で充分美味しく飲めるようになります。
6ヶ月経ったら、キンカンはとりだしてください。
取り出したキンカンは、そのまま食べても美味しいですし、
お湯に入れて飲んでも美味しいです。

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ABOUT ME
いずみてつや
自称「フードアーティスト」 まだ駆け出し者ですが、美味しいモノをより美味しく魅せるようなコーディネートや写真を目指しています。 写真歴は約10年。風景・花・野鳥、そして最近は料理を撮っています。 また、菜園での野菜作りや料理にもはまっています。