韓国料理

モロヘイヤのチヂミのレシピ!もっちり感が絶品のヘルシーメニュー!

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「野菜の王様」モロヘイヤを使ったヘルシーメニュー

モロヘイヤは「野菜の王様」と言われるほどビタミンやミネラルを豊富に含む栄養価の高い野菜です。
特に、カロチンの含有量は野菜の中でもトップクラスです。
このカロチンは老化の原因である活性酸素の働きを抑える働きがあり、細胞の老化を遅らせて血管や粘膜を丈夫にしてくれます。
また、カルシウムも多く含んでいるので、骨粗しょう症などの予防にも効果的です。
さらに、ビタミンCも多く含まれており、鉄分の吸収を助けたり免疫力アップに効果的です。

このモロヘイヤは、オクラや里芋などの同じようなネバネバした野菜ですが、このネバネバのもとはムチンという成分です。
このムチンは、糖の吸収を遅らせて血糖値の上昇を抑える働きがあり、また、胃壁を保護してくれるので消化不良や食欲不振を防いで胃のトラブルを予防してくれます。

我が家では、この栄養価の最強野菜を菜園で栽培しています。
葉っぱだけを収穫するので、採っても採っても新しい葉が出てきて、一株植えただけで何度も収穫できるんです。
一般的には、モロヘイヤの葉を湯がいて「お浸し」風に食べることが多いと思いますが、我が家ではそれ以外にも美味しい料理のレパートリーがたくさんあります。

今回は、その中からモロヘイヤのチヂミをご紹介します。
シンプルにモロヘイヤだけのチヂミをご紹介しますので、お好みでいろんな具材を加えて楽しんでください。
生地のもっちり感とモロヘイヤのネバネバ感が合体した絶品のチヂミです。

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モロヘイヤのチヂミ

【材料】(1枚分)
(生地の材料)
モロヘイヤ 1束
小麦粉   3/4カップ
片栗粉   1/4カップ
茅乃舎だし 1パック
水     130cc
(タレの材料)
ポン酢   大さじ2~3杯
ラー油   適量
柚子故障  少々 *お好みで!
(その他)
ごま油   適量

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【作り方】
1.モロヘイヤの下処理
・モロヘイヤは茎を取り除き、葉っぱの部分だけを熱湯でサッと湯がく。

2.生地作り
・ボールに小麦粉・片栗粉・茅乃舎だし・水を入れてよくかき混ぜる。
*茅乃舎だしは、パックを破って中の粉末を加えます。
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・1.のモロヘイヤを食べやすく包丁で切って、ボールに入れて生地の材料とよく混ぜ合わせる。
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3.焼く
・フライパンを熱し、ごま油をひく。
・2.の生地の材料をフライパンに流し込み、弱火でゆっくり焼く。
・焼き面がきつね色になったらひっくり返して、同じように焼く。
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4.タレ、盛り付け
・タレの材料を混ぜ合わせ、タレ用の器に入れる。
・3.で焼きあがったチヂミをお皿に盛り付ける。

以上です。

ラー油や柚子胡椒などの辛味調味料は、お好みで分量を調節してください。

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ABOUT ME
いずみてつや
自称「フードアーティスト」 まだ駆け出し者ですが、美味しいモノをより美味しく魅せるようなコーディネートや写真を目指しています。 写真歴は約10年。風景・花・野鳥、そして最近は料理を撮っています。 また、菜園での野菜作りや料理にもはまっています。